労働省の国立雇用局(NBE)は求職者情報を収集し、求人を掲載し、カウンセリングを行い、民間の求人や短期プログラムを紹介します。求職者は正式・非公式な仕事について求職者登録フォームを利用できます。登録は義務とはされておらず、料金は記載されていません。また、全国一律のサービス期限も公表されていません。労働省雇用サービス事務所の所在地は、モンロビアのココタウンにある省庁複合施設で、月曜から金曜の8:00~16:00まで開いています。オンラインフォームもありますが、モンロビア以外から利用できるかは明確に記載されていません。 リベリアでは、失業したときに自動で開始される全国的な失業保険給付は確認されていません。所得支援は、社会現金給付(SCT)、労働集約型公共事業、事業助成金、労働補助金、生計支援、REALISEなど対象を限定したプログラムを通じて提供されます。受給資格は、貧困、食料不安、非公式世帯の脆弱性、避難、ジェンダー、年齢、障害に左右されることがあります。リベリア世帯社会登録簿(LHSR)は世帯の特定を支援し、ジェンダー・子ども・社会保護省が社会保護を調整します。郡や地域の組織がプログラムを運営する場合があり、政府や援助機関の資金が対象範囲や申請受付期間に影響します。 利用できるデータは慎重に解釈する必要があります。2016/17年労働力調査では、15~35歳の失業者は49,654人、非公式雇用は91.3%、NEET率は56.5%でした。NEETとは、就業、教育、訓練のいずれにも参加していない状態を指します。調査記録によると、2022年の活動率は都市部で38.5%、農村部で46.8%ですが、これらの数値から現在の全国失業率は判断できません。農村部の仕事は自営業や家族従業者としての活動が多いため、正式な失業統計は所得喪失や不完全就業を過小評価する場合があります。 登録後、NBEからの紹介やカウンセリングが求人、インターンシップ、見習い、地域の仕事、休暇中の仕事につながる場合があります。インターンシップや見習いは約3か月の場合があり、援助機関が資金を提供するプログラムでは交通手当が支給されることがあります。LiberiaWorksは全国的なデジタル人材・求人マッチング基盤として発表されていますが、実際の利用可能性や対象範囲は別途確認が必要です。 人員整理で失業した場合、2015年ディーセント・ワーク法は追加の保護を定めています。閉鎖や破産を含め、経済的、技術的、構造的な理由は余剰人員整理の根拠となる場合があります。例外的な事情がない限り、雇用主は整理の発効日の少なくとも4週間前に、労働省、対象労働者、労働組合または職場代表に書面で知らせなければなりません。退職手当は勤続完了年ごとに賃金4週間分です。選定は原則として先に採用された人を先に雇用継続する方法に従い、誠実な交渉が必要です。後に求人が生じた場合、以前に余剰人員とされた従業員が優先的に検討されます。通知期間は、勤続3か月未満で1週間、3か月超6か月未満で2週間、6か月超1年未満で3週間、1年超で4週間です。労使関係部門は仲介、調停、仲裁を扱うことができ、法務部門と救済窓口は苦情に対応します。
リベリアでの失業
リベリアでは、全国的な失業保険給付が確認されているわけではなく、求職者登録、雇用紹介、対象を限定した社会保護プログラムを通じて失業に対応しています。信頼できる最新の労働力調査である2016/17年調査は失業率を12.5%と報告しました。一方、2022年国勢調査では労働力人口や失業者数を推計できませんでした。非公式な仕事、不完全就業、農村部の自営業や家族従業者の仕事があるため、失業率だけでは所得喪失の全体像を捉えられません。
ヒント
リベリアで失業した場合は、自動的な給付請求ではなく、求人紹介と対象を限定した支援を探してください。求人紹介やカウンセリングが必要なら国立雇用局に登録し、各支援プログラムの資格、郡での対象範囲、受付期間を個別に確認します。人員整理で職を失った場合は、書面記録を保管し、通知期間と退職手当の権利を早めに確認してください。

