試用期間中は、双方が解約予告期間なしで職業訓練契約を終了できます。その後、事業所側が契約を解除できるのは重要な理由がある場合に限られます。訓練生は、職業訓練を辞める場合、または別の職種の訓練を受ける場合には、4週間前に予告して契約を終了できます。同じ職種を別の事業所で続ける場合は、現在の契約が終了する前に、新しい事業所と所管機関に変更を相談してください。手工業会議所や商工会議所などの所管機関は、変更や新しい契約の登録について確認できます。これまでの訓練期間や習得した知識が継続に関係する場合があります。どのように算入されるかは、新しい事業所が所管機関と確認してください。助成を受けた事業所以外で行う職業訓練では、連邦雇用エージェンシーまたはジョブセンターとの取り決めも適用されます。変更前に、新しい訓練先が助成の対象となるか、どの手続きが必要かを確認してください。変更によって職業訓練助成金(Berufsausbildungsbeihilfe, BAB)の支給に影響することもあります。訓練先と訓練開始日の変更を連邦雇用エージェンシーに届け出て、受給資格と金額の計算を確認してもらいましょう。
ドイツでの職業訓練先の変更
職業訓練先を変更する場合、新しい事業所が訓練枠を引き継げば、事業所内職業訓練を継続できることがあります。ドイツでは、現在の契約が試用期間中かどうか、同じ職種を続けるかどうかによって手続きが異なります。
ヒント
現在の契約が終わる前に、新しい訓練先と同じ職種での継続について確認すると、変更を安全に進めやすくなります。助成を受けている訓練では、変更が助成や職業訓練助成金にも影響することがあります。

