従属的な有給雇用に適用される法律上の基準は、改正を含む1997年12月1日付法律97-17号です。国民議会が2026年8月18日に可決した法案については、調査時点で公布、官報(Journal officiel)掲載、施行が確認されていませんでした。そのため、提案された変更は現行規則に取って代わりません。同法典は性別や国籍を問わず従属的な有給労働に適用されます。最低就労年齢は15歳ですが、政令により一部の外国人雇用が制限され、国内労働力が優先される場合があります。 求職者は、国立雇用機関ANPEJのデータベースおよびワンストップ窓口(Guichet unique)を通じて登録できます。利用できるサービスには、相談、技能評価、履歴書・面接指導、研修・見習いへの案内、e-taggat、求人情報、地域事務所を通じた紹介支援があります。サービスは無料ですが、登録しても就職が保証されるわけではありません。登録者はプロフィールを最新に保ち、予約や指定活動に参加し、求められた場合は雇用契約の写しを提出し、適切な仕事を受け入れることが期待されます。公務の採用は別の求人プラットフォームと、プロフィール、各省の必要性、年齢、性別、障害に基づくマッチング手続きを使います。行政の常勤職員は労働法典ではなく独自の規程に従い、プロフィールが合うだけで採用が決まるわけではありません。 CDI(無期契約)が通常の契約形態です。CDD(有期契約)は書面で作成し、通常は2年を超えてはなりません。同一企業では一般に、有期契約は2回と更新1回が上限ですが、季節労働、日雇い、港湾労働、代替要員など、業種規則で定められた一時的な仕事には例外があります。雇用主が必要な書面契約を証明できない場合、雇用関係はCDIとして扱われることがあります。試用雇用(engagement à l'essai)は、どちらの当事者も予告なしに終了できます。試用期間終了後、新たな契約なしに労働者が働き続けると、試用期間の初日からCDIになり得ます。 賃金はFCFAで支払われます。最低賃金SMIGは時給370.526 FCFA、月額換算で約64,223 FCFA、農業最低賃金SMAGは時給236.865 FCFAです。職種等級の賃率または労働協約によって、より高い最低額が定められる場合があります。月給は月末から遅くとも8日以内に支払う必要があり、雇用主は支払いごとに給与明細を交付します。出来高または成果に基づく賃金は書面で定め、少なくとも時間給に匹敵する賃金を保障しなければなりません。 通常の労働時間は週40時間以内で、農業は年間2,352時間が上限です。労働者には連続24時間以上の週休と、勤務1か月につき2労働日の有給休暇が与えられます。産前産後休業は14週間で、少なくとも産後8週間を含み、病気の場合は最大3週間追加できます。雇用契約の保護対象となる休止期間中、雇用主は労働者を解雇できません。同じ条件で行う仕事には同一賃金が適用されます。労働者は契約上の義務、労働時間規則、安全指示を守り、雇用主は安全な職場と必要な雇用記録を用意する必要があります。 正規雇用は、CSS社会保障、IPRES年金保険、IPM医療機関への加入につながる場合があります。IPRESの一般年金制度の拠出率は14%で、雇用主が8.4%、労働者が5.6%を負担します。補完年金制度は6%で、雇用主3.6%、労働者2.4%の分担です。2025年の監査データでは、正式化に関する不備のうちIPM未加入が最も多く25.4%を占め、次いでIPRESまたはCSS未登録でした。労働総局(DGTSS)と労働監督官ネットワーク(ITSS)は、契約、労働時間、賃金、衛生、安全を確認し、助言や調停を行います。セネガルにはITSS地域事務所が16か所あります。公的な契約提出と労働監督サービスには公式手数料が掲示されていませんが、状況により交通費、法律相談、給与関連拠出が発生することがあります。 CDIは、重大な非違行為など予告が不要な場合を除き、適用される予告期間を経て終了します。予告期間中、労働者には求職のため週2日の有給時間が与えられます。雇用主が必要な予告を行わない場合、賃金と手当に基づく補償金が発生することがあります。不当解雇は損害賠償につながる場合があります。雇用終了時、雇用主は在職証明書を交付する必要があります。IPRESの年金ポイント明細またはカードは、身分証明書、給与明細、在職証明書を添えて請求できます。
セネガルでの雇用
セネガルの雇用は、求職・採用から日々の就労、契約変更、雇用終了までの従属的な有給労働を扱います。2025年第1四半期には賃金雇用が全雇用の38.4%を占め、都市部では47.7%、農村部では28.6%でした。労働者は、書面契約、給与明細、社会保障登録のある雇用と、人的つながり、雇用主への直接問い合わせ、広告が一般的な非公式な取り決めとを区別する必要があります。
ヒント
セネガルでの仕事は、目先の収入と将来の記録・保護を比べて選んでください。正式な雇用では、署名済み契約、記録に残る賃金支払い、IPRES・CSS・IPMの加入確認を目指します。ANPEJを利用しつつ雇用主にも直接問い合わせてください。どの経路も就職を保証しないため、応募から退職まで記録を保管すると、賃金確認、紛争、年金記録に役立ちます。

