カナダでは、仕事の種類を表す言葉として、専門職、職種、技能職、キャリア、仕事などが使われます。専門職には専門知識が伴うことが多いものの、法的に重要なのは、その職種または職名が規制対象かどうかです。 規制対象の専門職には、法律で定められた規則があり、認可された規制機関が監督します。保護された職名を使用したり、制限された業務を行ったりする前に、認められた教育、試験、監督下での実務経験、語学力、品行を示す証拠、登録などが必要になる場合があります。 技能職も大きな職業群の一つです。技能職への道は、職種や管轄区域によって、徒弟制度、職場での訓練、技術教育、試験、過去の経験の認定などを通じて開かれます。 レッドシール・プログラム(Red Seal Program)は、参加するカナダの管轄区域にまたがる指定技能職の共通基準を支援します。これにより、技能資格がカナダ全土で認められやすくなることがありますが、すべての技能職が同一になるわけでも、地域ごとの要件がなくなるわけでもありません。 規制されていない職種も数多くあります。こうした分野では通常、雇用主が、その人の教育、経験、ポートフォリオ、証明書、実務能力が仕事の要件を満たすかどうかを判断します。 海外の教育や職務経験については、評価または説明が必要になる場合があります。学歴資格評価、移民手続き上の評価、雇用主による評価、専門職の免許取得は別々の手続きであり、自動的に相互の代わりになるものではありません。 専門職は、職業上のアイデンティティ、昇進、専門性に基づく収入、移動の可能性、意義のあるサービスをもたらすことがあります。一方で、長期の訓練、継続教育、費用、保険、試験、公共の安全に対する責任が必要になることもあります。 認定手続き中の入口として、関連職種が役立つことがあります。ただし、関連職の業務内容、賃金、昇進の可能性、法的な制限は元の専門職と異なる場合があるため、慎重に確認する必要があります。 現実的な最初の計画では、正確な職種、働きたい州または準州、規制の有無、必要な証拠、現実的な代替職種を特定します。これにより、目指すキャリアに結びつかない講座や評価にお金を使うことを防げます。
カナダでの職業
カナダの職業には、規制対象の専門職、規制対象の技能職、法的規制のない多くの職種が含まれます。専門職の免許要件は通常、州および準州が定めるため、カナダ国内でも要件が異なることがあります。職種が規制対象かどうかを知ることが、教育や経験を効果的に生かすための第一歩です。
ヒント
まず、目指す職種と、働きたい州または準州を明確にします。その職名または業務が規制対象かどうかを確認し、担当機関から資格認定の道筋を得ます。長期的な専門職の目標を守りながら、代替となる職種も検討しておきましょう。

