7つの行政区は、Água-Grande、Cantagalo、Caué、Lemba、Lobata、Mé-Zochi、Príncipeです。地方行政は、地区当局であるAutarquias Locais(地方自治体)と、プリンシペ自治地域に分かれています。サントメ島の各地区では、Assembleia Distrital(地区議会)が決定を行い、Câmara Distrital(地区行政機関)が実施します。プリンシペではAssembleia Regional(地域議会)とGoverno Regional(地域政府)が地域の機能を担います。これらの機関は、衛生、公衆衛生、道路、公共交通、都市計画、住宅、文化、社会扶助、スポーツ、環境保護、民間防衛、協同組合、団体など、日々の共生に直接関わる事項を扱います。公開会議には一般の人々が出席して意見を述べることができ、住民と登録有権者は、それぞれの地区または地域に適用される手続きを利用します。手数料と処理期間は全国一律ではなく、当局は負担の大きい決定について理由を示さなければなりません。
サントメ・プリンシペにおける共生
サントメ・プリンシペにおける共生は、近隣住民のネットワーク、地区当局、公共サービス、市民社会団体、宗教団体や地域団体によって形づくられています。これらすべての機能を調整する単一の全国機関はありません。衛生、公共空間の利用、紛争解決、サービスへのアクセス、デジタル通信の実情は、7つの地区とプリンシペで異なります。
ヒント
サントメ・プリンシペで共生に関する問題が起きたら、まず地域の問題として扱います。担当する地区または地域の機関を特定し、問題の深刻さに応じて、非公式、行政上または正式な手段を選びます。特に農村部やプリンシペでは、アクセス、費用、技能に差があるため、デジタルでの連絡に加えて、対面、地域内、放送による連絡手段も組み合わせます。安全、暴力、差別、または重大な権利問題が関わる場合は、速やかに正式な対応へ進みます。

