組織的な余暇活動は、スポーツクラブ・協会、アイマグ・首都・地区の当局、博物館、図書館、劇場、国立フィルハーモニー、観光キャンプ、民間ツアー事業者、保護地域管理機関などを通じて見つけられます。文化・スポーツ・観光・青少年省、文化芸術局、国立文化遺産センターは、それぞれの分野を担当します。モンゴルには全国共通の余暇担当機関、標準余暇パス、全国価格表はありません。 スポーツ法は、差別なく一般の人々が身体活動やスポーツに参加できるよう定めています。クラブや講座の利用は提供者の規則に従い、文化施設の利用は各機関や行事によります。国民的スポーツには、レスリング、弓術、シャガイ(踝骨)射撃、競馬があります。クラブとスポーツ協会が、訓練や競技への主な入口です。地域の競技会主催者は、開催の少なくとも10営業日前までに関係機関へ通知しなければなりません。国・地方機関はスポーツ施設と利用機会を提供することが期待され、障害者スポーツには国の支援が必要です。 文化関連の余暇活動には、博物館、図書館、演劇、コンサート、無形文化遺産の行事があります。例として、モリンホール音楽、ホーミー、オルティンドー、ビエルゲー、ゲルづくり、織物・楽器の工芸、シャガイ射撃があります。伝統音楽や工芸は、家族内の実践、師弟継承、文化機関、地域団体を通じて学べます。主要機関には、モンゴル国立博物館、チンギス・ハーン博物館、ボグド・ハーン宮殿博物館、国立図書館、中央児童図書館、国立アカデミー劇場、国立フィルハーモニー、美術館があります。 野外の余暇には、ハイキング、乗馬、キャンプ、自然観察、ゲルや遊牧民の暮らしの体験が含まれます。モンゴルの保護地域網には、厳正保護地域、国立公園、自然保護区、天然記念物があり、ゴルヒ・テレルジ、ゴビ・グルバンサイハン、アルタイ・タワン・ボグド、フブスグル、フスタイなどがあります。利用の可否は区域と管理機関によります。核心区域は保護・研究用で、保護区域や利用制限区域では、害を及ぼさない活動が認められたり許可が必要になったりする場合があります。文化遺産を持ち去ったり損傷したりせず、地域の保全規則に従ってください。国境地帯や保護地域では、承認済み行程または追加許可が必要な場合があります。 観光キャンプ、民間ツアー、地方への旅行は組織的な旅行手段を提供し、農村部の余暇は家族、地域、非公式な形が多くなります。観光規則では、仕事・就学以外の目的で恒常的な居住地の外へ出る旅行を、最長90日間の観光と扱います。リゾート、観光・ゲルキャンプ、子ども向け休暇キャンプ、湖や山での滞在は、休養とレクリエーションの場になります。スポーツ法は、リゾートと子ども向けキャンプに身体活動・スポーツの環境を整えるよう求めています。 ナーダムは7月11日から13日まで全国で開催されます。中心となる3競技は競馬、レスリング、弓術で、音楽、長唄、ホーミー、モリンホール、工芸、食も伴います。鷲祭り、アイラグ祭り、文化祭、ハイキング祭りなども地域・季節ごとにありますが、日程や開催状況は異なります。正式な文化・娯楽施設はウランバートルなどの中心地に集中し、農村部では地域団体、家族、祭り、民間事業者への依存が高くなります。 クラブ・講座の料金、入場料、交通、ガイド、宿泊、保護地域の料金は、提供者、場所、季節によって異なります。参加や予約の前に、施設の開館時間、公園の利用、祭りの日程、キャンプの営業、許可要件を確認してください。
モンゴルの余暇活動
モンゴルの余暇活動は、全国共通の余暇担当機関やパスではなく、スポーツ、文化、観光、野外レクリエーション、行事、地域団体、家族での非公式な活動を通じて運営されています。住民と旅行者は一般に参加できますが、クラブ、施設、保護地域、ツアー事業者ごとに条件、料金、日程が異なります。モンゴルの広大な自然、遊牧文化、国民的スポーツ、季節の祭りを背景に、旅行、ゲル滞在、乗馬、キャンプ、ナーダムが特に代表的な余暇活動です。
ヒント
モンゴルの余暇活動は、全国共通の制度への参加ではなく、提供者や場所に応じた選択として考えてください。運営の程度、移動負担、季節、予算に応じて、クラブ、文化施設、野外滞在、行事、非公式な活動を選びましょう。支払いや出発の前に、現在の営業時間、料金、キャンプの営業、行事の日程、保護地域の条件を確認してください。

