ドミニカ国の行政上のやりとりには英語が使われます。クレオール語(Kwéyòl、フランス語パトワとも呼ばれる)は広く使われ、ココイ語は特に北東部で使われます。公的な手続きには分かりやすい英語を使い、誤解が遅れや誤配送につながりうる場合は、名前、番号、住所を文書で確認してください。電話番号には国番号・地域番号+1 767を使います。公的な携帯電話サービスの免許を持つ事業者は、FLOWとして営業するCable & Wireless DominicaとDIGICEL Dominicaです。固定電話・インターネットの免許を持つ事業者には、SAT Telecommunications、Marpin 2K4、Green Dot Dominica、EPIC Communicationsがあります。国家電気通信規制委員会(National Telecommunications Regulatory Commission、NTRC)は、免許、番号、機器認証、苦情を規制します。通信サービスの苦情は通常、まず事業者に申し立て、その後、ローゾーのコーク・ストリート20番地にあるNTRCへ苦情申立書を使って提出できます。電話番号は(767) 440-0627、275-0627、616-0627、メールはsecretariat@ntrc.dmです。2000年電気通信法は、通信内容と加入者データの秘密を保護します。通常、開示には本人の同意、裁判所命令、または他の法的例外が必要です。紛争、脅迫、傍受の疑いを記録する必要がある場合は、SMS、メール、画面のスクリーンショット、通話履歴、時刻を保存してください。 ユニバーサルサービス基金は、ブロードバンド事業、地域アクセス拠点、地域Wi-Fi、支援用ソフトウェアや機器を通じて、サービスが行き届いていない地域の通信アクセスを支援します。Net4Allは、世帯所得が2,500東カリブ・ドル未満であること、支援ニーズがあること、学生の親または保護者であることを含むすべての条件を満たす場合、最初の1年間、月額10東カリブ・ドルで10 Mbpsのサービスを提供します。利用可能かどうかは事業者にも確認してください。公表されているDigicelのプリペイド料金は、1日8東カリブ・ドル、3日18東カリブ・ドル、7日40東カリブ・ドル、14日70東カリブ・ドル、30日120東カリブ・ドルです。公表されている光ファイバー料金は、250 Mbpsで140東カリブ・ドル、350 Mbpsで195東カリブ・ドル、500 Mbpsで230東カリブ・ドルで、税を含みます。料金、提供範囲、プラン条件は変更されることがあります。 総合郵便局はローゾーのデイム・メアリー・ユージニア・チャールズ大通りにあります。支局はマリゴとポーツマスにあり、小包郵便、仕分け、速達郵便を扱います。信頼できる全国共通の料金表や営業時間一覧は、最新の公式情報から確認できませんでした。Colissimoの国際サービス案内には、追跡と土曜配達なしで約6日とあります。発送前に窓口で宛先とサービスを確認してください。政府への連絡には、政府機関一覧、書式、電子決済、税務電子申告、ePortal、Webメールを備えたドミニカ国政府ポータルも使えます。市民連絡センターのメールはcscentre@dominica.gov.dm、電話は+1 767 266 3000と+1 767 266 3500です。政府広報局の更新はnews.gov.dmに掲載されます。2013年電子取引法の規定は、一定の法的状況で電子記録を認めていますが、すべての機関があらゆる電子提出や支払いを自動的に受け付けるわけではありません。担当機関が受理を確認するまで、紙の控えと提出証明を保管してください。 機関ごとの電話番号とメールアドレスは政府機関一覧で確認してください。ICTユニットは+1 767 266 5241、政府広報局は+1 767 266 3222です。公表された緊急情報には一貫性がありません。最新の観光情報と英国の案内では警察、消防、救急車の番号として999が挙げられていますが、2016年の政府広報局の報道では911の開始に言及しています。現地で有効な番号を確認し、代替手段として各機関の直接番号も保存してください。警察は+1 767 266 5100、消防・救急車は+1 767 266 4400、病院は+1 767 266 2000、災害管理局は+1 767 266 4411または4412です。 アクセシビリティ支援は一つの機関にまとまっておらず、通訳または字幕の普遍的な権利は確認されていません。DAPDは地域の障害者支援専門機関です。利用できる支援には、ICTサポート、点字指導、手話講座、Dial-A-Rideがあります。NTRCのユニバーサルサービス基金は支援機器やソフトウェアを支援できます。建築規則は郵便局などの公共建築物にアクセシビリティを求めますが、支援の公表料金や対応時間は確認できませんでした。予約前に担当機関またはDAPDへ配慮を依頼し、必要な形式を具体的に伝えてください。通信サービスの問題は、まず事業者、次にNTRCへ連絡します。違法な開示や傍受が疑われる場合は、事業者への連絡、NTRCへの苦情、法律相談が必要になることがあります。脅迫、詐欺、嫌がらせ、サイバーリスクは警察または刑事捜査局へ通報してください。確認された専用のオンラインサイバー犯罪申告書はありません。証拠を保存し、差し迫った危険には緊急番号または各機関の直接番号を使います。
ドミニカ国の通信
ドミニカ国では、行政には英語が使われ、日常生活ではクレオール語(Kwéyòl、フランス語パトワとも呼ばれる)とココイ語が使われます。携帯電話網、インターネット事業者、郵便、政府ポータル、機関への直接連絡が主な正式窓口です。通信範囲、料金、利用しやすさ、緊急連絡先は変わることがあるため、書面で確認し、別の連絡手段も用意すると役立ちます。
ヒント
ドミニカ国では、緊急性、証拠を残す必要性、アクセシビリティ、相手が電子連絡を受け付けるかに応じて手段を組み合わせましょう。重要な案件では、電話で直接連絡したうえで文書による確認を取り、証拠を保管します。緊急番号、事業者のサービス提供状況、郵便の条件、最新料金は、一つの手段や古い連絡先に頼らず確認してください。

