農業省傘下の家畜・獣医サービス局(Direction de l’Élevage et des Services Vétérinaires、DESV)が、獣医業務を中央で担います。税関・間接税総局(Direction Générale des Douanes et Droits Indirects、DGDDI)はペットの入国時に関与します。保護された動物については、ジブチ地区の動物収容所(fourrière du District de Djibouti)が正式な収容施設です。全国的なペット登録制度、一般的な飼育許可要件、確認済みの個体識別やマイクロチップ装着要件、ペット遺棄に関する現行の全国規則は確認されていません。 動物を購入、個人から譲り受け、または繁殖する前に、獣医師による診察、有効な予防接種記録、健康記録(carnet de santé)を確認することが勧められます。ジブチ獣医クリニック(Clinique vétérinaire de Djibouti)は特に犬と猫を診療し、健康証明書を発行するとともに、診断、投薬、人獣共通感染症対策、健康証明を支援します。料金や開院時間について信頼できる情報はなく、ジブチ市外ではペット専用の診療体制が確認されていません。 公共の場所や他人の土地を監督者なしで動き回る動物は、収容される場合があります。以前の情報によると、飼い主を特定できない犬は3日間、飼い主の首輪を着けた犬は6日間収容されます。1985年公表の料金は、犬が収容時2,000 FD、さらに1日あたり500 FD、猫と小動物が収容時1,000 FD、さらに1日あたり200 FDでした。現在もこれらの金額が有効かは確認されていません。動物は行政命令の後、料金を支払って返還されます。確認済みの一時預かり、譲渡、飼い主への返還手続きはありません。野生動物保護区(DECAN)はペットの保護施設ではありません。 狂犬病が疑われる場合は、獣医師と医療機関による速やかな評価が必要です。1984年の古い法令資料には、狂犬病が疑われる場合に動物を直ちに殺処分するとありますが、現在この規則がどのように適用されるかは確認されていません。クリニックは、飼育動物や野生肉食動物による咬傷事例を記録しています。野生動物や保護対象種はペットの代わりにはなりません。取引、輸出入、飼育には、保護規則や許可が適用される場合があります。 ペットを連れてジブチに入国する場合は、動物について税関に詳しく申告し、有効な予防接種記録と健康記録を提示してください。特別な輸入許可、検疫期間、マイクロチップ要件、狂犬病抗体価検査、料金について、一般公開情報だけでは十分に確認できません。渡航前に、DESVとDGDDIへ現在必要な書類と具体的な手続きを確認してください。ペットの数、継続的な飼育費用、地域差について、信頼できる全国統計はありません。
ジブチのペット
ジブチでは犬や猫などのペットは、主に非公式な形で譲り受けられ、飼育されています。獣医行政当局と税関は、飼育動物のケア、健康書類、入国手続きに主に関わります。野良動物、咬傷、狂犬病予防は、ジブチ市内とその周辺で特に重要です。
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