雇用とは、雇用関係のもとで雇用主のために働くことです。民間部門での就業には、一般に Labor、ULPA-CFP、Commissione per il Lavoro が関わり、公務への採用には通常 concorso pubblico(公務員採用試験)が必要です。分野別の Contratto Collettivo di Lavoro(労働協約)では、賃金、労働時間、休暇、その他の雇用条件が定められることがあります。 雇用主には、採用、契約、賃金、職場運営、研修、労働安全、従業員との協議を整える責任があります。民間の雇用主は、分野ごとの規則に従い、ULPA、ISS、労働監督官などの機関が関わる監督を受けます。自営業や事業活動では、別の手続きが必要です。impresa individuale(個人事業)、lavoro autonomo(自営業)、または SNC、SRL、SPA などの会社では、通常、Ufficio Attività Economiche(経済活動局)の許可、codice operatore economico(事業者コード)、営業許可が必要です。会社は Registro delle Società(会社登記簿)にも登録します。法的形態によって、個人責任、資本金、税務上の扱い、届出義務が異なります。 仕事がない人は、Liste di Avviamento al Lavoro(求職者登録リスト)を利用でき、所得支援や再就職支援の対象となる場合があります。Indennità di Disoccupazione(失業給付)は主に、本人の意思によらず失職した要件該当者を対象とします。I.E.S. mobility(I.E.S.の移動支援)は、人員削減や事業閉鎖の影響を受けた一部の無期雇用労働者に適用されます。2026年6月、サンマリノでは狭義の失業者が455人、失業者の総数が784人でした。 サンマリノの労働市場には、民間・公的部門の従業員、自営業者、事業主、越境労働者が含まれます。2026年3月の労働力人口は25,301人で、内訳は従業員23,039人、自営業者1,510人、失業者752人でした。製造業、商業、情報通信サービスは民間雇用の主な分野で、越境労働者の従業員は8,784人でした。職業には規制対象と非規制対象があり、資格、居住地、市民権、雇用状況、分野別の許可によって就業条件が異なることがあります。
サンマリノにおける仕事
サンマリノでの仕事には、雇用、自営業、事業活動、公務、失業後の求職活動が含まれます。適用される規則は、働き方、職業、分野、居住地や市民権、場合によっては越境就労の状況によって異なります。賃金、拠出、許可、社会保障、雇用終了には、それぞれの働き方に応じた異なる規則があります。
ヒント
契約、許可、または公職への応募を進める前に、働き方を決めましょう。雇用主の指示のもとで働くなら雇用が一般的な形です。自営業や会社はより高い独立性を得られる一方、許可、責任、税務、届出への対応が増えます。一般的な手順だけに頼らず、職業、分野、居住地や市民権に適用される規則を確認してください。

