ウガンダで家庭のペットとして一般的なのは犬と猫です。2021年UBOS畜産センサスとMAAIFのNRESデータによると、国内飼育の犬は約210万頭でした。国の枠組みは農業・畜産・水産省(MAAIF)が主導し、その動物資源局と動物衛生局が担います。地区獣医官(DVO)は地域の公的な獣医窓口です。ウガンダ獣医師会議(UVC)は獣医専門職、準専門職、獣医療施設を規制します。カンパラではカンパラ首都庁(KCCA)が伴侶動物に追加規則を適用します。 動物を迎える前に、出所、年齢、健康状態、必要となる世話を確認してください。予防接種・健康記録、狂犬病の状況、寄生虫治療、不妊・去勢の情報を求めましょう。食事、新鮮な水、日陰、寝場所、運動、社会的接触、獣医療にどれほど必要かを確認してください。保護施設や非公式販売業者の犬猫では、書類の水準が異なる場合があります。ウガンダ動物虐待防止協会(USPCA)はカンパラで保護施設と譲渡サービスを運営しています。公表されている譲渡料は、成犬UGX 125,000、子犬UGX 95,000、成猫UGX 80,000、生後6か月以上の子猫UGX 50,000、生後6か月未満の子猫UGX 30,000です。料金は事業者の現行条件に従い、その活動を支援します。USPCAの譲渡には申請が必要な場合があり、該当する場合は家庭訪問もあります。譲渡動物は不妊・去勢手術を受けなければならず、USPCAの方針では繁殖に使えません。 ウガンダ全国で、すべての民間犬猫ブリーダーに一律の免許を義務づける制度は、信頼できる資料では確認されていません。繁殖・販売部門は規制が大幅に不足しているとされるため、販売者の説明をうのみにせず、動物の履歴と健康を確認してください。動物の個体識別、予防接種、治療、引き渡しを記した書面は、責任の所在を明確にするのに役立ちます。 動物(虐待防止)法第49章は、不必要な苦痛、虐待、残酷な殺処分を禁じています。適切な世話や監督がない場合、飼育者が責任を問われることがあります。病気の動物を公共の場所に置き去りにしてはいけません。適切な福祉には、適切な食事、清潔な飲み水、日陰・寝場所、毎日の運動、社会化、定期的な獣医検診、予防接種、駆虫、ノミ・ダニ対策が含まれます。USPCAの方針は、恒常的な係留や箱への閉じ込めを認めていません。危険、病気、扱いにくい動物には、放し飼いではなく、管理された取り扱いと専門家の助言が必要です。 犬が関係する公衆衛生上の大きなリスクは狂犬病です。KCCAの犬猫向けガイダンスでは、生後4か月で初回、1歳で2回目、その後は毎年接種します。接種日、ワクチン、次回接種日を記した証明書を保管してください。全国的な実施にはMAAIFとDVOが関わりますが、診療へのアクセスは地域で異なります。動物に咬まれたら、直ちに傷口を石けんと水で洗い、医療機関を受診し、獣医官またはDVOに知らせてください。 2025年10月5日以降、2024年獣医師法が獣医療の現行職業枠組みを定めています。UVCのオンライン登録簿で、獣医師、準専門職、施設の免許状況を確認してください。登録簿にはカンパラ、ワキソ、リラ、オモロなどの小動物診療所や犬病院が掲載されています。信頼できる全国一律の獣医料金表はなく、診察、治療、医薬品、場所、事業者によって費用が異なります。 カンパラの2006年伴侶動物条例は、生後6か月を超えた犬猫の登録を義務づけています。登録は毎年行い、当該評議会年度の末まで有効です。飼い主は有効な狂犬病証明を所持しなければなりません。KCCAは登録札と首輪を発行し、評議会が登録料を定めます。現行料金は信頼できる形では確認されていません。必要な年次札・首輪のない迷い犬猫や、管理されていない犬猫は捕獲され、収容施設へ送られることがあります。病気、凶暴、危険な動物と発情中の雌犬猫は、自由に歩き回らせてはいけません。病気・危険ではない収容動物は、規則が認める場合、可能な限り通知したうえで少なくとも7日間保護されます。引き取りには1日あたり0.5通貨単位の料金がかかることがあり、1通貨単位がUGX 20,000の場合、現在は1日UGX 10,000です。保護期間後は、補償なしに販売、殺処分、その他の処分が行われる場合があります。カンパラ以外では全国共通の民間犬猫登録制度は確認できなかったため、関係する自治体またはDVOに連絡してください。 犬猫をウガンダに輸入するには、出荷前に動物衛生委員(CAH)の輸入許可が必要です。書面申請は輸入の少なくとも7日前に提出し、原産地、供給者、動物種、品種、性別、頭数を記載してください。許可証には衛生要件と認可された入国港が示されます。到着の少なくとも3日前に当局へ通知してください。通常、英語または英訳付きの公的獣医衛生証明書、インボイスまたは価格表、梱包明細書、航空運送状または船荷証券が必要です。到着時に検査が行われ、検体採取・検査を伴う21~30日の検疫または留置となる場合があります。適用要件を満たした後にのみ放行許可が出ます。MAAIFのオンラインサービスでは、犬、子犬、猫の許可申請ができます。許可料、輸送、通関、関連費用は異なるため、個別の輸送について確認してください。 ペットの輸出には、渡航先国の輸入許可・衛生規則への適合が必要です。MAAIFへの獣医衛生証明書申請は輸出の少なくとも15日前に行い、動物種、性別、頭数、年齢、個体識別・標識、渡航先、荷受人を記載してください。予防接種・検査記録が必要となる場合があります。犬については、狂犬病、犬ジステンパー、犬パルボウイルス、犬伝染性肝炎、パラインフルエンザ、犬伝染性気管気管支炎が要件に挙げられています。飼い主が動物と一緒に渡航する場合、出国港で原本証明書を提示できなければなりません。通関申告とMAAIFの許可も必要です。生きたペットを通常の旅客手荷物として扱ってはいけません。 野生動物や外来種には一般的な家庭ペットの手続きは適用されません。MAAIFには野生動物の別個の輸入許可制度があります。2019年ウガンダ野生生物法、ウガンダ野生生物庁の要件、CITESまたは保護種の規則が適用される場合があります。KCCAもその他の伴侶動物に許可を求め、絶滅危惧種法の遵守を義務づけています。販売されているというだけで野生動物をペットとして入手してはいけません。 動物が迷子、遺棄、ネグレクト、または飼育困難になった場合は、USPCA、地域の獣医、DVO、該当する自治体・収容施設に連絡してください。USPCAは保護、遺棄、ネグレクト、引き取りに対応し、預かり、譲渡、地域診療所、狂犬病、不妊・去勢の普及活動も行っています。全国共通の公的引き取り窓口は確認されていないため、最善の方法は地区によって異なります。KCCAによる収容は所有権や引き取り費用に影響する場合があるため、収容施設に動物を預ける前に結果を確認してください。 継続的にかかる費用には、食費、寝場所、予防接種、駆虫、ノミ・ダニ予防、獣医療、不妊・去勢、個体識別、交通、渡航書類が含まれます。費用は動物、場所、事業者によって異なります。住居に関する義務は、日陰、寝場所、安全な囲いなど動物福祉に直接関係する範囲に限ります。それ以外の住宅問題は住宅サービスの主題です。ペットの治療・予防はこの主題に含まれますが、無関係な人の医療は含まれません。野生動物の飼育は通常の犬猫飼育ではなく野生生物規則に従います。
ウガンダのペット
ウガンダの家庭で主に飼われているペットは犬と猫ですが、責任ある飼育には日々の世話、予防接種、獣医療、地域の規則、安全な取り扱いが必要です。獣医当局による全国的な制度と、自治体、診療所、動物福祉団体による地域サービスがありますが、登録やケアの経路は地域で異なります。カンパラには犬猫に関する独自規則があり、生後6か月を超えた動物の登録と有効な狂犬病予防接種証明が求められます。
ヒント
ウガンダでペットを飼うことは、動物を迎えるだけでなく、継続的な世話と規則遵守を伴います。動物を迎える前に、食事、寝場所、監督、予防医療、獣医療を提供できることを確認してください。記録のある信頼できる事業者から犬猫を迎え、狂犬病予防、必要な地域登録、迷子・渡航・引き取りの計画を整えるのが安全です。

